私の妹は高校を卒業した後に就職が決まらず自宅で過ごしていました。そんな妹を心配した叔父が、観光バスガイドの仕事を紹介してくれました。
妹は最初乗り気ではありませんでした。理由は記憶力がないからセリフを覚えられないと心配だったからです。しかし叔父や両親の説得で渋々観光バスガイドの会社に面接を受けに行きました。
紹介をしてくれた叔父に恥をかかさないようにして欲しいなと私は願っていました。そして帰宅した妹はニコニコと笑顔で観光バスガイドの仕事をすると言ってくれました。実際の仕事風景を見て気に入ったようです。そのため家族全員で喜びました。
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